4年生OP戦vs角栄スターズ(20251005)
- 4年生監督

- 10月9日
- 読了時間: 3分
更新日:10月16日
10月5日(日)南小学校
角栄スターズ 2-12 鶴ヶ島イースト
(4回時間切れ)
昨日のSTJに続いて2日連戦となる練習試合。今回入間市から角栄スターズさんにお越しいただきました。朝早く遠方からお越しいただき誠にありがとうございました!
久々のジャンケン、久々に勝利し「どっちが良い?」と困り顔でこちらを見てくるキャプテンくん。どっちでも良いよと言うと選択したのは今までと違い「後攻」。あれ、もしかしてキャプテンくんこの試合後記読んでたりする…?
そのまま意気揚々とまっさらなマウンドに向かったのはキャプテンくん。初めての対戦相手に気合が入っておりこの日のボールは絶好調。先頭バッターを幸先よく三振に取った、と思いきや振り逃げを許してしまう。盗塁で2塁に走者を置き、続く2番バッターから鋭い打球は鮮やかなセンター前ヒットであっという間に先制点を献上してしまう。マウンドを見ると、明らかに動揺している投手くん。ここから踏みとどまれるかどうか・・・というベンチの心配をよそに、後続をきっちり3人で切って1失点で切り抜ける。桶川大会の時も似たようなシチュエーションだったが、メンタルの保ち方、気持ちの切り替え、メンタルとプレイの切り離し方、こういったところがしっかりとできているのだろう。素晴らしいエースの素質。この日キャプテンくんは無四球、被安打1、失点1、奪三振9、そしてストライク率驚異の7割という素晴らしい成績。見ていて安心感が凄かった。
1点取られた1回裏の攻撃、1番打者くんの先頭打者ホームランを皮切りに3番打者くん、4番打者くんにもホームランが飛び出し、他にもチームで3塁打2本や綺麗なヒットなど9安打12得点。
守ってはキャプテンくんの快投と、2番手投手くんも球は荒れていたものの1回を被安打1、失点1、奪三振3で締めて2対12で勝利。来週のSTJウィナーズリーグへ向けて弾みをつけることができた。
ただし良いところばかりではなく・・・
試合後のミーティングでは、何度言ってもサイン確認ができていなかったこと、サインがわかっていないのにそのままにしてしまっていたこと、カウントや状況が頭に入っていないままプレイしているケースがあったこと、一部感謝やリスペクトの精神が欠けている部分がみられたところ、チームスポーツというものは選手一人一人の意識や努力が必要不可欠であることなど、厳しくせざるを得ない反省点も多々ありました。
何のためにスポーツをするのか。ただ上手ければ、試合に勝てばそれで良いのか。たとえ小学生であっても、そういった部分は大事にしていきたい。そういう話し合いをしました。(ほとんど覚えていないかもしれませんが・・・)
チーム一丸となって、これからも頑張れ鶴ヶ島イースト!




























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